カンボジアの首都、プノンペンに移動してきました。

今週いっぱいまで、プノンペンに滞在してから
マレーシアに戻る予定です。

まあ、どこに行っても南国は暑いです。
マレーシアよりも、カンボジアの方が暑さを感じます。




■ 新興国 株式投資 vs 不動産投資


海外での投資視察をしていると
不動産投資と、株式投資の2パターンでの投資があります。


不動産は、生活している人の目線でも
比較的分かりやすい指標なので
現地の人に聞くと、相場感が分かります。

外国からの資本が入ってくることで
どの国でも不動産価格は上昇の一途を辿っており
現地の人から見ると、不動産は買いにくくなっています。
(現地の人の価格から見ると、高すぎる)

常に、現地の人からは「高い」という声が聞こえますが
そんなこともお構いなしに、地価は上昇を続けます。

国よりますが、現地の信頼できるパートナーや
銀行からのローン申請などをクリアできれば
土地や建物としての現物を手に入れることができますので
分かりやすい投資と言えます。

昔から、不動産投資は比較的安全な投資と言われており
新興国での不動産投資も、同じ事が言えると思います。

その分、過度なリターンは期待してはいけません。



一方で、株式投資については、また色合いが違います。

新興国の人にとっては、株の仕組みや会社の仕組みを理解しておらず
株がどういう形で成り立っているのかが分かりません。

そのため、株の本質的なことを知っている人は
ごく一部の人に限られます。

株主に支払われる配当金が10%を超えるような事もあり
新興国では優先株が多く利用されることがあります。

個人的には、株式の方が多くの配当が得られると同時に
株価の値上がりが期待できる点で、面白いと思っています。


ミャンマーのように、まだ証券取引所がない状態では
ブローカーの提示価格に応じた売買になりますが
新興国の企業では、ちゃんとした決算の開示がないのが普通です。

そのため、BS/PLの観点で妥当な評価をするのが難しいのが
ひとつのネックではないかと思います。

新興国投資の場合は、BSで土地や資産を持っている企業で
PBRが妥当な範囲である企業で調べるのが
一番分かりやすいのではないかと思います。


私自身は、株も不動産も両方やりますが
メリット・デメリットとありますので
比較しながら投資判断をしていきましょう。




■■ 世界市況の様子 ■■


21日のアメリカ市場は、小幅上昇しています。

ダウ平均の終値は、48ドル高の12,836ドルでした。

22日は、感謝祭のためアメリカ市場は休場
23日は半日の短縮取引となります。

お休みを前にして、出来高も少ない感じでしたが
大きく下落することなく、安定した推移です。

財政の壁問題はありますが、この辺りで一旦下げ止まりでしょうか。

ユーロ圏財務相会は、ギリシャ問題での協議がまとまらず
ギリシャへの追加融資の決定が、来週へと持ち越されました。


為替関連ですが、引き続き円安が意識されます。

ドル円は、82円台半ば
ユーロ円は、150円台の後半

と、引き続き円安基調が続きます。

為替の動向の見方については、両極端の意見があり
このまま円安一直線となるのかどうか
選挙結果なども含めて、もう少し様子見が必要です。




■■ 日本市況の様子 ■■


22日の日本市場ですが、今日も大幅高になっています。

日経平均株価の終値は、144円高の9,366円と
終値ベースで9,300円台まできました。
すごいペースで回復してきています。

明日は、日本市場も勤労感謝の日でお休みになりますが
出来高はやや少なくなってはいますが
株価そのものは堅調な動きです。

円安基調にあることから、期待先行の市場になっています。


中国の製造業購買担当者指数が50.4と
13ヶ月ぶりに50を超えたきたことから
中国経済に対する懸念も和らいでいます。




■■ 今日のピックアップ ■■


ここのところ、トヨタ車のリコールがたくさん出ています。

先日14日には、プリウスなど13種について
277万台をリコールすると発表しています。

今日は、追加でピックアップトラック「タコマ」が
15万台を対象にリコールが発表されています。


このところの円安傾向によって
トヨタの収益性がかなり上がっているようですが
大規模なリコールはコスト増の要因となります。


また、トヨタは中国限定のブランドを2車種を投入するとしており
反日感情の高まりから、販売の不振が続く中国市場で
新たな販売戦略も進めています。


トヨタにとっては、円安で追い風を受けていますが
トータルでは、どういう形に業績が変わっていくでしょうか。

為替の変動も含めて動きが激しいので
今期の予想も大きく変わっていきそうです。




----------------------------------------------------------------------
■ 柿田文和著 「週30分ルーティン投資術」 アマゾン1位獲得! ■
当メルマガで紹介しているサヤ取り投資を、投資初心者向けに執筆しました。
3つの特典付きキャンペーンを実施中です。
==> http://sayadori.org/amazon/
----------------------------------------------------------------------



■■ 公開サヤ取りペア ■■


[11/5 寄り仕掛け] 13営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6954 ファナック 13,310 14,000 -5.18%
買 4902 コニカミノル 535 578 8.04%
利益率 2.85%


今日はサヤ縮小してきています。
ようやく、また戻りのペースに入ってきてくれているようです。

あと少しですが、がんばってもらいましょう。




[11/7 寄り仕掛け] 12営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4507 塩野義 1,390 1,343 3.38%
買 8802 菱地所 1,626 1,608 -1.11%
利益率 2.27%


こちらも今日は縮小の動きです。
ポートフォリオにも、良い影響を与えてくれそうです。

この調子で、来週もがんばってもらいましょう。




[11/14 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8331 千葉銀 459 489 -6.54%
買 4704 トレンド 2,045 2,138 4.55%
利益率 -1.99%


こちらも、今日はサヤが戻ってきています。
最近は、サヤの動きも一方向のトレンドが多いです。

ポートフォリオで、少しは分散されるといいのですが。
まあ、全てサヤ縮小であれば言うことはないですけど。




■■ 編集後記 ■■


今日は、全体的にサヤ縮小してきています。

相場はどこまで戻っていくのか分からないですが
3連休を挟んで、月曜日の動きも激しくなりそうです。

日本やアメリカは市場がお休みになりますが
為替の動きがどのように出てくるかですね。


来週は、またマレーシアからのメルマガ発行です。
楽しい3連休をお過ごしください。



今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました!!

では、また月曜日に


※サヤ取り公開ペアの銘柄選定は、サヤ取りツール
「サヤ取りくん」を使って銘柄抽出を楽々行っています。

※サヤ取り公開ペアの記載ついて、投資を推奨するものではありません

※サヤ取り公開ペアは、利益確定5%、損切り5%、保有期間15日
というルールに基づいて運用しています。